テント担いで・八ヶ岳
八ヶ岳に行きたいと、ずっと考えていましたが、
さて、その中で何処にしようかと迷っていました。
天狗岳なら渋の湯か唐沢鉱泉、またはしらびそ小屋のほうから・・・
テントは捨て難いしなあ・・・
美濃戸から南沢経由で行者小屋が私の中のオーソドックスのコース。
しかし、今のこの身で自信が無くて、などなど。
体重10キロ減、その為か、寒さが体の芯まで届き易くなった様子です。
意を決して(大袈裟な・・・・)出掛けました。
余裕を持って行くために前日に下道で、蔦木の宿道の駅にて車中泊。
数台がいただけで閑散としています。
あくる日にゆっくりと美濃戸口へ向けて出発、車を駐車場へ。

2日間で1000円。この奥まで行くと、倍の2000円ですが、此処で良いのです。
小一時間多く歩きますが・・・

登山届を出して・・

最初に出てくる橋の様子が変わっています。
前に来たのは何年前か?
このところの台風や豪雨の被害でえぐり取られたものを、
石組から積み上げて護岸したようです。



前後の道も併せて変えていました。

ショートカットする昔の登山道に。


車道に合流しますが。

間もなく、美濃戸です。


閑散としています。

美濃戸山荘も人影は見当たりません。
パイプの飲料水も止まってい居て、冬ごもり。

南沢を行きます。

砂防ダムを造るのに、山の腹に切り回した鎖掛けの登山道、しんどい。
こんな風に切り回されて何年経ったかなあ・・・

日陰の沢が凍結しています、やはり寒いんだなア・・・

岩がゴロゴロの2つの沢の出合いに橋が・・・
以前は無かったはず。

河原を歩くようになってからが長い・・・行者小屋までの道。

やっと着いた頃、赤岳や阿弥陀を隠していた雲も晴れました。

3時間半、何とか青息吐息ながら辿り着きました。

テントも人も見当たりません。


ヤレヤレ、これでもう少しの時間をテント担いでの山歩きが続けられる!

早速の設営。
貸し切り状態、小屋も営業しておらず、時折、ぽつぽつと日帰りのハイカーが
通り過ぎます。

水場の水も冬場は切ってしまったようです。
水音を頼りに、上の沢で伏流水になっている流れから探し出します。




2時を過ぎると阿弥陀岳の陰に太陽は隠れてしまい、
テントの中はしんしんと冷えて、3℃くらいになりました。
孤独な夜半、風は出て来て結露でテントはグッショリ・・・
まあ、貸し切りですから、良しとします。
翌日、ガスの中ゆっくりと起きだして赤岳の登頂は最早頭には無いくて、
まあ、私の今回のミッションは此処行者小屋でのテント泊ですから。

テントを撤収して下ります。

下山後、小淵沢の道の駅で延命の湯に入り、蕎麦を食して満足!!
いい山行きでした。
また、この先も山をテントで歩けそうです・・
さて、その中で何処にしようかと迷っていました。
天狗岳なら渋の湯か唐沢鉱泉、またはしらびそ小屋のほうから・・・
テントは捨て難いしなあ・・・
美濃戸から南沢経由で行者小屋が私の中のオーソドックスのコース。
しかし、今のこの身で自信が無くて、などなど。
体重10キロ減、その為か、寒さが体の芯まで届き易くなった様子です。
意を決して(大袈裟な・・・・)出掛けました。
余裕を持って行くために前日に下道で、蔦木の宿道の駅にて車中泊。
数台がいただけで閑散としています。
あくる日にゆっくりと美濃戸口へ向けて出発、車を駐車場へ。

2日間で1000円。この奥まで行くと、倍の2000円ですが、此処で良いのです。
小一時間多く歩きますが・・・

登山届を出して・・

最初に出てくる橋の様子が変わっています。
前に来たのは何年前か?
このところの台風や豪雨の被害でえぐり取られたものを、
石組から積み上げて護岸したようです。



前後の道も併せて変えていました。

ショートカットする昔の登山道に。


車道に合流しますが。

間もなく、美濃戸です。


閑散としています。

美濃戸山荘も人影は見当たりません。
パイプの飲料水も止まってい居て、冬ごもり。

南沢を行きます。

砂防ダムを造るのに、山の腹に切り回した鎖掛けの登山道、しんどい。
こんな風に切り回されて何年経ったかなあ・・・

日陰の沢が凍結しています、やはり寒いんだなア・・・

岩がゴロゴロの2つの沢の出合いに橋が・・・
以前は無かったはず。

河原を歩くようになってからが長い・・・行者小屋までの道。

やっと着いた頃、赤岳や阿弥陀を隠していた雲も晴れました。

3時間半、何とか青息吐息ながら辿り着きました。

テントも人も見当たりません。


ヤレヤレ、これでもう少しの時間をテント担いでの山歩きが続けられる!

早速の設営。
貸し切り状態、小屋も営業しておらず、時折、ぽつぽつと日帰りのハイカーが
通り過ぎます。

水場の水も冬場は切ってしまったようです。
水音を頼りに、上の沢で伏流水になっている流れから探し出します。




2時を過ぎると阿弥陀岳の陰に太陽は隠れてしまい、
テントの中はしんしんと冷えて、3℃くらいになりました。
孤独な夜半、風は出て来て結露でテントはグッショリ・・・
まあ、貸し切りですから、良しとします。
翌日、ガスの中ゆっくりと起きだして赤岳の登頂は最早頭には無いくて、
まあ、私の今回のミッションは此処行者小屋でのテント泊ですから。

テントを撤収して下ります。

下山後、小淵沢の道の駅で延命の湯に入り、蕎麦を食して満足!!
いい山行きでした。
また、この先も山をテントで歩けそうです・・
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